JBCFきらら浜タイムトライアル E2クラス 2018
・レース名 JBCFきらら浜タイムトライアル E2クラス
・開催日時 2018年5月5日 土曜日
・開催場所 山口県山口市阿知須 きらら博記念公園内
・天候 晴れ(24℃,24%,南南西の風4m/s)
・距離 4.6km(2.3km×2Laps)
・年齢 30代後半
・性別 男
・借用機材 ZIPP_Siper9 Tubelar+Vittoria CorsaELITE(9.5Bar)+CS-R6800 11-28
・使用しているバイク BMC_TM02 M-Sサイズ
・コンポーネント種類と諸元
ULTEGRA_Di2+FC-R9100-P(53t フロントシングル)
Fr MAVIC_cometeUST+SCHWALBE_PROoneTLR(6.5Bar)
Rr ZIPP_Siper9 Tubelar+Vittoria CorsaELITE(9.5Bar)
Saddle shimanoPRO_AEROFUEL
Handle PROFILEDESIGN_O-ZEROTT+T4AL
・リザルト:順位 6分24秒:2位/24名
・平均速度 43.08km/h
・平均ケイデンス 93r/min
・平均心拍数 計測せず
・平均出力 310W
・身長 172cm
・体重 60kg
JBCFきらら浜タイムトライアル E2クラス レースレポート
・背景
前々からタイムトライアルには興味があり、自宅がある熊本から比較的近隣の山口県にて
JBCF_きらら浜タイムトライアルが開催されると知りエントリーを決めました。
当初は友人よりTT車両を借用し参戦する予定でしたが、4月中旬に借用できない事となり
良いきっかけとTT車両を購入。
部品が揃い組みあげたのはレース10日前という突貫スケジュールで
チームメイトに協力してもらいポジション出しとセッティングを実施。
過去きらら浜の大会結果より優勝想定は「6分18秒」と仮目標をたて
平均速度「43.8km/h」必要な出力はTTポジションで6分「330W」とし
GW休みの集大成として本番に臨みました。
・結果
2位:6分24秒、43.08km/h、310W
(優勝者:6分16秒、43.92km/h)
・敗因
「TTポジションでの出力不足、TT車両の旋回特性習熟不足」
ロードバイクでは5分6倍「360W」がBest、シッティングでも6分「340W」は
出せるので勝てるだろうと意気込んでいましたが・・・
■TTポジションでの出力
TT車両初日、走りなれた近所の6分の坂にて全力走
330Wを目安に入りますが、呼吸がきつくまったく維持できず。
結局「305W」しか出ず現実を突きつけられました。
呼吸をしやすい大きなポジションへの改善とチームメイトからの乗車位置アドバイスで
前日には平坦路、0-4000mで5分26秒、43.8km/h、320W。
きらら浜は合計6箇所減速ポイントがあり、あとはいかに後半出力を落とさず
減速ポイントで速度を殺さないようにするかを重点としレースに望みました。
■TT車両の旋回特性
こちらは想像していましたが、ほぼハンドルの上に肘を置くTTポジションは
セルフステアを阻害し非常に曲がりづらいです。
1週間程度の走り込み、In側の腕から抜重する事で多少ましにはなりましたが
まだまだ、慣れが必要なようです。
・きらら浜タイムトライアルで注意しないといけない点
今回私は下図赤丸の1コーナー、5コーナー、7コーナーでin側の手をDHバーから離し
曲がりましたが、1周の間に35km/hまで6秒間減速を3回していました。
2周だと6秒×6回=36秒のあいだ平均速度を「3~4km/h」損しており
競技結果では約6秒のロスになります。
クールダウンで他者を確認していると、1コーナーはDHバーを握ったまま
走行している方も見受けられ、改善点として上げられます。
★所感と次回への取組み★
今回RIDEFORWARD様よりホイールを借用させて頂き
・問合せ当日の早急な発送対応
・問い合わせ時の明確な仕様把握
・距離管理されたRaceReadyの商品
・言葉や応対の端々から感じる利用者目線、アスリート目線のサービス
より安心して利用する事ができました。
また、機材の効果とRIDEFORWARD様の熱い応援により実力以上の結果を
残せたと思います。
TTの面白さにどっぷりはまってしまったので、ポジションと出力の関係性把握
空気抵抗とポジションの影響把握を行い
9月のJBCFタイムトライアルチャンピオンシップを目標に取り組んでいきます。
↓お使いのサイクルトレーナー。もしかしたら大事なロードバイクがポッキリいくかも!?↓
↓プロチームも使用!フレームのダメージゼロを目指す!↓