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ローズカップ福山 鞆の浦トライアスロン 2018
・レース名
ローズカップ福山 鞆の浦トライアスロン 2018
・開催日時
平成30年6月10日(日)
・開催場所
広島県福山市
・天候
曇り
・距離
オリンピックディスタンス
スイム1.5km、バイク40km、ラン10km
・年齢
30歳前半
・性別
男
・機材
使用しているバイク
サーベロ S2
決戦ホイール
WH9000 DURAACE C35 クリンチャー
スプロケット 12-28T
・リザルトや順位
なんとか入賞しました。
平均速度 28.5km/h
平均ケイデンス 75回/分
平均心拍 159BPM
ローズカップ福山 鞆の浦トライアスロン レースレポート
<スイム>
1.5km 約1:30/100m
仙酔島から対岸までのワンウェイコース。
台風の影響で途中はかなりの荒波。
溺れかけました。
距離は若干短い?荒れに荒れていましたが。
ラフオープンウォータースイム楽しかったです。
<バイク>
バイクコース40km(前半激坂の繰り返し、後半フラットの河川敷2周+1.5km)
バイクは最初の11kmまでは激坂の繰り返し。
後半は下りと河川敷のフラットな直線コース。
バイクは最近、あまり調子が良くないので、山では出来るだけ大学生について行くように粘りました。
でもやはり心拍が全然上がらない。重いギアも踏めません。
前半の激坂は路面状態が悪く、かなりでこぼこしており、その衝撃でブレーキの片効きが発生し、一時停車してブレーキキャリパーを全開にしました。
そのため下りはかなり慎重に。
攻める人はこのくだりでアウタートップで踏んでいたようです。
かなりの人数に抜かれ、河川敷へ。
ここからはTTポジションでひたすら回すのみです。
しかし、コースの誘導が上手く伝わらなかったため、堤防の下をくぐるはずが、堤防の上に笑。
まさかのコースアウト。
単独でのコースアウト。後続に誰もいなくてよかったです。
2周回目でコースアウトした個所はちゃんと目立つようにコーンがたくさん置かれ、人も立っていました。
今回は気になりませんでしたが、強風の場合は風の影響をもろかぶりして、ハードコースに激変するかもしれません。
メカトラやコースアウトで気持ちはボロボロでしたが、なんとかフィニッシュ。
パンク等でDNFにならなかったのが、せめてもの救いです。
<ラン>
10km(手元の時計で39分49秒)
フラットな河川敷を4周回します。
途中、輪ゴムをくれるので、4個集まったらそのままゴールへ。
周回ミスが激減するこの方法はとても嬉しいです。
バイクでの心身ダメージのためか、心拍は余裕がありますが、スピードをあげられません笑
ペースを維持しつつゴール。平均キロ4:04
実際の距離は9.7km~9.8kmくらいでやや短かったです。
ちなみに全体的にみんなのランラップが悪いのは、計測地点がトランジッションの手間にあるのではなく、かなり手前に設置されているので、若干のバイクラップも含まれているためです。
<良かった点>
前夜祭の料理はかなり美味しかったです(ビールもあり)。
メニューも豊富で、クオリティーも高く大満足でした。
前日にバイクの預託が可能(朝の準備がかなり楽)。
基本的にワンウェイ。バイクコースは海が眼下に広がり景色最高(見る余裕があれば笑)。
スイムコースはきついけど、これまでのトライアスロンで1番印象に残り、楽しかったかも。
ランでの応援がかなり多い。ボランティアや観客が多く気持ち良く走れます。
500円の食事券があり、ゴール後は屋台で美味しいものが食べられます。
柑橘系の地ビールが飲みたかったです。。。美味しそうでした。
車なので、牛タン串を食べましたが(もちろん美味しかったです)。
<注意点>
仙酔島からのスタートなので、船に乗り遅れるとアウト。
ここは船の関係で1秒でも融通が効かないため、要注意。
トランジッションから乗船場まで少し離れているので、気長にセッティングしていると危険です。
~全体の流れ~
前日にバイクを預け(セッティングを済ませる)、当日はゴール付近の駐車場に車を停め、そのままランシューズをセッティング(乗船場で預けることも可)し、シャトルバスでトランジッション(途中下車可能)もしくは乗船場まで行きます。
ゴール後はそのままバイクをピックアップし車に積み込み、最寄りの銭湯(割引券あり)に行ってから帰宅。
<総評>
運営はスムーズでかなり良かったです。
(ボランティアのかたもがんばっておられましたし、リザルトの掲示も早かったです)
バイクでのコースアウトはボランティアの方が担当していたので、仕方ないです。誰も意図的にコースアウトさせようと思っていない訳ですし。事前のチェックをしていない自分にも落ち度があります。しかも、すぐに対応されていたので好印象。
個人的にはレース内容は散々でしたが、なんとか入賞したおかげで、来年のスイス世界選手権の出場権を獲得できました。
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