第7回晴れの国おかやま7時間エンデューロ レース概要
・レース名
第7回晴れの国おかやま7時間エンデューロ
・開催日時
2017年4月16日(日)
・開催場所
岡山国際サーキット
・天候
晴れ
・カテゴリー
2時間ロードソロ
・年齢
10代後半
・性別
男
・機材
TREK EMONDA ALR5
コンポーネント:シマノ105
決戦ホイール:DURA ACE C24 11-28T
・リザルト
上位20%以内
・平均速度
34.78km/h
・平均ケイデンス
81rpm
・平均心拍数
173bpm
第7回晴れの国おかやま7時間エンデューロ レースレポート
レースの様子
今回参加したレースはサーキットでのエンデューロなので、もう少しハイトの高いホイールをお借りしようと思っていましたが残念ながら大人気で、既に予約でいっぱいでした。
お借りしたDURAACEC24は本来ヒルクライムの決戦用に使われることが多いホイールですが、そのハブの転がりの良さを期待して平坦レースでも使ってみることにしました。
このホイールは横剛性が低いのでよれるということを聞きますが、僕(身長161cm、体重48kg)の場合は小柄なので全く問題ありませんでした。
これまではヒルクライムしか出たことがなかったので、大集団で走るレースは実は今回が初めてでした。
初めてということもあったので目標は、最後まで先頭集団に残ること、としました。
スタートの20分前くらいに招集場所に行き一緒に走るチームメイト3人とともに最前列を確保しました。
ここでスポンサーである株式会社ALLEZのサプリメント、PROTECT-Cを摂ります。これのおかげで最後まで脚を攣らずにゴールできました。
スタートはローリングスタートで、バックストレートに入ったところでリアルスタートになります。
初めの3ラップはマトリックスパワータグの選手やチームメイトと先頭交代しながら走ります。
しかし、予想以上に速いペースでついていくのに精一杯でした。
まだ序盤なのに、次第に集団後方にまでもう一人のチームメイトとともに落ちてしまいました。
その後、中切れが発生し、そこを何とか埋めようと踏みますがなかなか埋まらず自分も集団から離れてしまいました。
残りの時間はもう一人のチームメイトや同じく単独になってしまった人と一緒に周回遅れにならないよう必死で走りました。
残り30分くらいから、かなりしんどくなり、ラップタイムも徐々に遅くなっていきます。
このタイミングで、チームのスポンサーである株式会社 隼 様のアスリチューンを摂りました。
体が元気を取り戻したので、それからしばらくは再び懸命にはしります。
地味に脚に来る登りもDURAハブの威力で何とか乗り切ります。
ラスト10分あたりからは疲労度かマックスになり、スピードが落ちました。
ここで踏ん張るんだ!とは思いながらも体が言うことを聞きません。結局トップから3ラップ遅れの上位20%以内でフィニッシュ。
ちなみに最後まで先頭集団に残れた同じカテゴリーの人は6人だけだったそうです。
このことから先頭集団はかなりハイレベルなレースをしていたことが分かります。
僕たちcycleracing team ALLEZは最後まで先頭に残った選手が入賞(上位10%以内)、僕が上位20%以内、もう一人は上位30%以内でした。
敗因は練習不足というよりは経験不足の方が大きかったと思います。
エンデューロはしばらく経てば集団も落ち着いてくるので、そこまでは必死で我慢して食らいついていかなければならないのですが、後のことを考えてしまった結果集団から遅れてしまいました。
中切れが起こったときに集団に戻る脚はあったはずなのに、出し惜しみしてしまったのは経験不足だなと思いました。
目標には届きませんでしたが次につながるレースになったので良かったです。
また、決戦ホイールを貸していただいたことで、自分の実力以上の力を発揮できた気がします。
今回はお貸しいただき本当にありがとうございました!
・レース(コースプロフィール上)で注意しないといけない点
サーキットということもあり、かなり走りやすいです。
路面もきれいで、ドライコンディションだったので、コーナーでかなりバイクを倒しても不安を感じることはありませんでした。
ブラインドコーナーはなく、ほぼノーブレーキで走ることの出来るコースです。
バックストレート直後のコーナーだけはきつめなので、試走でグリップを確認しておくことをおすすめします。
また、登りは前半のうちは軽くクリアできますが、後半になり疲労がたまってくるとかなり脚にきます。
・レース前後やレース中に少しでも気になった点
試走の時間帯はかなり寒いです。
長指グローブ、アーム、レッグウォーマーは必須です。
しかし日中は25℃を超えるほど暑かったです。
2時間ロードのスタートは午後なので、早朝からスタートまでの時間がかなり長くて暇です(笑)
暇つぶしできるものを準備しておくと良いと思います。
大切なレース前に! 今、出せる最高のパフォーマンスを目指して!
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